STOP!環境活動家

環境活動家の資金源、正体

2019-12-01から1ヶ月間の記事一覧

水素社会と環境保護団体

石炭は諸悪の根源のように非難する。化石燃料も否定する。再生エネルギーだけでは成り立たないことは知らないふり。環境保護団体、活動家、NGOは社会の現実には目を向けず、この世の終わりのように風潮する。科学的な視点にも目を向けない。それでも、再生可…

日本の石炭火力発電。2

COP25は各国のCO2削減目標を決める為の会議である。小泉環境大臣は演説で、日本は目標に完全にコミットしていると述べた。中身が具体的でなかったものの趣旨には合っている。一方、グテーレスは日本の石炭火力発電政策を批判したが、それは手段に関してであ…

日本の石炭火力発電。

日本の石炭火力発電の性能を調べてみました。 まずCO2排出量は下のグラフの通り、天然ガス、石油と比べると、どうしても多いようです。化学式を思い浮かべると自明なのかもしれませんが、化学は専門でないので分かりません。 関西電力HPより また燃料別でみ…

環境ビジネス。

ルパート・ダーウォル氏の12月12日の記事で、環境ビジネスのことが取り上げられていました。パリ協定第6条で、先進国は自国の炭素排出量削減義務を途上国と取引できることになっています。一方、各国企業のCSR(特に環境への貢献という面で)には厳しい目が向…

気候問題の捉え方。

"RealClear Energy"のルパート・ダーウォル氏による12月11日の記事で、アメリカの作家で化石燃料の必要性を訴える活動家、アレックス・エプスタイン氏の気候、エネルギーについての現実的で聡明な考え方を紹介していましたので、その内容を書いてみました。 …

様々な現実的問題。

あまりまとまっていませんが、石炭に限らず(といっても石炭が一番嫌われているようですが)化石燃料に対する風当たりが強まる中で、いくつかの現実的な問題(以下に列挙)のことを書いてみたいと思います。 ・ニューヨーク州の年金基金に対し、化石燃料産業への…

調査開始。

COP25(第25回国連気候変動枠組み条約締結国会議)に関連して、日本の姿勢が批判されていることを知り、世界の動向、特にエネルギー事情、政策を調べてみることにしました。 まず手始めにアメリカの記事を読んで早速驚いたことは、トランプ政権さえ、自国の石…